塩害によってボディにサビが浮いたりすると事故車扱いになります

海と車

過去に事故を起こして、フレームなどに致命的な損傷を受けると、事故車扱いとなってしまい、査定額が大きく下がってしまうというのはご存知の方も多いことでしょう。

損傷の度合いによっても異なりますが、事故車の場合は同年式の中古車のおよそ半値程度にまで評価が下がってしまいます

「自分は過去に事故など起こしたことはないし、そういった心配はない」

そんなふうに思っている人もいるかも知れませんが、車の査定において事故車扱いになるのは、事故を起こした車だけとは限らないのです。

実は、塩害によってボディに浮いたサビや、それが原因でボディに穴が空いてしまったときにも、事故車扱いになることがあるのです。

塩害によるボディの痛みも、ドアの一部などであれば大きな問題にはなりませんが、ピラーやフロア周りなど、車の基本構造部分にまでその被害が及ぶようであれば、間違いなく事故車扱いになってしまいます。

塩害によって、ボディのフレーム部分の強度が落ちてしまう可能性があるわけですから、車としての走行性能に影響が出てくる可能性があるからです。

ですから、過去に一度も事故を起こしたことがない人であっても、海の近くに住んでいたりする場合には塩害によって事故車と判断されることもありますので、日頃から車の保管方法やコーティングなどのメンテナンスをしっかりと行っておくことが大切です。

また、塩害以外では、雹(ひょう)などの被害によっても事故車扱いとなることがあります

大粒の雹が降ってくることで、屋根がボコボコになってしまうことがあります。

ドアやボンネットなどの凹みであれば事故車扱いにはなりませんが、屋根の場合にはそうはいきません。

屋根は車の基本構造部分にあたるために、損傷を受けることで事故車扱いになってしまうのです。

このように、日頃から安全運転をしていて過去に一度も交通事故を起こしたことがなかったとしても、自然災害によるボディの劣化や損傷が原因で事故車扱いになってしまうことがあるので、十分に注意をしましょう。

年式が古くなるにつれて車の査定額はどのように下がっていくか?

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車の査定額は、さまざまな要因によってき決まります。

年式、車種、ボディカラー、走行距離、グレード、ボディの傷、オプションパーツなどのさまざまな要因を加味したうえで、最終的な買取価格を判断するわけです。

そのため、同じような車であっても100%まったく同じ状態の中古車というものは存在しませんから、買取価格も1台ずつすべて異なることになります。

車査定における要因の中でも、もっとも影響があるのが年式と走行距離になります。

走行距離は1年で1万kmをベースとして、それより少なければプラス、多ければマイナス要因となります。

それでは、年式の場合はどうでしょうか?

こちらは、車の人気の有無などによって大きく左右されますので、単純には判断できませんが、簡易的に目安となる査定額を算出する方法があります。

それは、車の新車の価格を10等分して、それを1年ごとに減らしていくという方法です。

たとえば、新車のときの価格が300万円の車があったとします。

この300万円を10等分すると30万円です。

この30万円を年式に応じて300万円からマイナスしていけばいいのです。

1年後の査定額は300万円から30万円を引いて、270万円になります。

同様に2年後は240万円、3年後は210万円、4年後は180万円、そして5年落ちとなったときにちょうど半分の150万円となります。

このままずっと計算を続けていきますと、ちょうど10年後に0円となります。

よく、10年落ち以上になると査定額が厳しくなるといわれますが、まさにこの計算式でも

その通りになります。

ただし、この計算方法は、走行距離を1年に1万km程度走ったと仮定した場合となりますので、実際に走行した走行距離によってはプラスになったりマイナスになったりします。

たとえば、先ほどの計算式によると5落ちの場合で150万円でしたが、これが3万kmしか走っていないとなれば、170万円の高額査定になる可能性があります。

逆に、走行距離が7万km程度走っていた場合だと、今度は130万円になってしまうかもしれません。

このように、車の査定額というのは、さまざまな要因によって大きく変わることになりますので、単純に年式だけでは出せないということになります。

車を売るときにオプションパーツはプラス査定になるのか?

車 サンフーフ

新車を購入するときには、さまざまなオプションパーツを追加で注文して取り付けする人も多いと思います。

特にメーカーオプションの場合は、市販のパーツにくらべて値段が高いことが多いので、あれもこれもと欲張ると、車の購入価格はかなり跳ね上がってしまうことになります。

そういった高価なメーカーオプションを装備したクルマを、中古車として売却するときにはプラス査定になるのでしょうか?

一概にはいえませんが、プラスになるものもありますし、ならないものもあります。

意外に思うかも知れませんが、カーナビはそれほどプラスにはなりません

なぜなら、いまや車にカーナビがついているのはあたり前であり、逆にナビのついていないクルマはマイナス査定になる可能性すらあります。

メーカー純正のカーナビをオプションで取り付けると数十万円の費用が発生しますから、それが査定においてほとんど評価されてないとなると、なんとも残念な気持ちになる人も多いと思います。

査定でプラスになるオプションパーツとしては、アルミホイールやエアロパーツ、サンルールなどがあげられます。

アルミホイールの場合は、社外品だとほとんど評価されないことも多いのですが、メーカー純正ということであれば査定にはプラスになることが多いようです。

エアロパーツも同様に、メーカー純正のものであれば査定アップが期待できますが、社外品の場合にはほとんど評価されません。

逆に、センスの悪いエアロパーツなどが取り付けられていると、むしろマイナス評価になる可能性があるので注意が必要です。

メーカーオプションの中で、一番高く評価されるのは、サンルーフです。

アルミホイールやエアロパーツは後からでも取り付けできますが、サンルーフの場合には工場の生産ラインで取り付けをする必要があるため、後付けはできないのです。

そういう意味では、サンルーフ付きのクルマは非常に価値の高い存在といえます。

価値が高いということになれば、当然ながら査定額もアップになりやすいわけです。

また、電動スライドドアなども、工場の生産ラインでしかつけられませんので、査定アップにつながりやすいのですが、上級グレードで最初から電動スライドドアが標準装備されている場合にはプラスになりません。

あくまでも、本来ついていない車種にオプションで取り付けた場合のみプラスになるということです。

車の査定には車内の状態も大きく関係してきます

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査定でマイナスになる要因を考えた場合に、どうしてもボディのキズや凹みなどを意識する人が多いと思います。

しかし、実際の査定において、意外にも大きなマイナス要因となり得るのが室内の状態なのです。

室内の状態で一番嫌われるのは、ニオイです。

普段運転している本人はなかなか気がつかないものですが、他人は車内のニオイに敏感なものです。

特に、車内で喫煙をしている車は要注意です。

タバコのニオイが一度車内に染み込んでしまうと、簡単には取ることができません。

非喫煙者は、車内にタバコのニオイがするのを極端に嫌がりますから、そういった中古車を買うことはないはずです。

日本人の3分の2はタバコをすいませんから、車内にタバコのニオイがする車は、単純に売れる確率が3分の1になってしまうわけです。

そんな、売れる確率が下がってしまう車を、買取店が高額査定するわけはありません。

また、よく車にペットを乗せている人をみかけますが、車内の動物臭もかなり嫌われる要因です。

ペット好きの人にとってはあまり気にならないニオイであっても、一般の人にとっては動物のニオイは耐え難いものです。

車を売るときにうまく脱臭できればいいですが、そうでない場合には大幅にマイナス査定になる可能性があります。

また、ニオイだけではなく、シートなどの汚れにも注意が必要です。

特に、後部座席に子供を乗せることが多い人は、シートに飲食物をこぼすことが多いので、知らない間にシートが汚されていることがあります。

一度シミになってしまうと、なかなか汚れが取れませんので、普段からシートの汚れをみつけたらすぐに拭き取る習慣をつけておかないと、査定のときに大幅にマイナスとなってしまう可能性があります。

子供は、たとえ注意をしていても食べ物や飲み物をこぼしてしまうものです。

子供にシートを汚されるのを抜本的に防ぐには、最初からシートカバーなどを取り付けるようにするといいと思います。

また、車に子供を乗せることのない人であっても、コンビニなどで買った弁当を車内で食べる習慣のある人は、気がつかない間にこぼしてシートを汚してしまっていることがあるものです。

食べ終わったら、必ずシートの周りを確認する習慣をつけておくといいでしょう。

そういった、車内対する普段からのちょっとした習慣が、車を売却するときの高額査定につながるのです。

改造車を売るなら専門店がおススメな理由

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車の改造が趣味な人は、かなりのお金をつぎ込んで自分のオリジナルなカスタムカーを作り上げます。

車のパーツとういうものは非常に高価なものが多く、ちょっとした改造でも数十万円もかかってしまうことが少なくありません。

人によっては、車の本体以上の金額をパーツ代につぎ込んでしまうこともあるようです。

そんな、大金をかけて完成させたカスタムカーですが、残念ながらディーラーに下取りに出したり買取り店に売却する際には、それらのパーツ代はまったく考慮されません

それどころか、改造車ということで逆に査定がマイナスになってしまうことさえあるのです。

特にディーラーなどは、ノーマル状態に戻してから売った方が高く売れる可能性が高くなります。

なぜ改造車が評価されないのかについては、さまざまな理由がありますが、一番の理由は「ドレスアップのセンスは人それぞれで違う」ということです。

改造した本人が「かっこよくてセンスがいい」と思っている車であっても、他人がみたら「ダサくてセンスの悪い車」に見えてしまうかもしれません。

ディーラーや買取店にしてみれば、好き嫌いがはっきりと分かれる改造車は、ノーマルな状態のクルマにくらべて売りにくい車とうことになるのです。

どんなに高価なパーツが取り付けられていたとしても、売れるかどうかわかなないクルマを高く買取ることは出来ないということになります。

また、改造車がディーラーや買取店に評価されないもう一つの理由として、査定の担当者がパーツの価値を判断できないということがあげられます。

車そのものの相場は、オートオークションなどでの落札価格をもとに判断ができますが、改造車のパーツはかなりマニアックなものが多く、査定のプロといえどもその価値を判断することは困難です。

どうしても、改造車を高く売りたいということであれば、ディーラーや一般の買取り専門店に持ち込まず、改造車専門の店に持ち込みをするといいでしょう。

改造車の専門店であれば、パーツの本当の価値も判断できますし、車を買いに来るお客さんも改造車が好きな人ばかりですから、一般の販売店のように改造車が売れにくいということはありません。

その結果、ディーラーや一般の買取り店にくらべて買取りしてもらえる可能性が高くなるわけです。

一度売却した車があとになって半額にされることがある?

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車の査定はプロが行うものなので、まず間違いはないと思っている人もいることでしょう。

しかし、プロとはいっても査定をする人の技量にはバラつきがあり、うっかりと過去の事故歴を見落としてしまうことがあります

そういった見逃しがきっかけとなり、クルマを売った人と買取業者がトラブルになることはよくあります。

たとえば50万円で契約をして売却した車が、あとになって買取店から連絡があり「事故車であることがわかったので、買取額を半額の25万円にさせてください」といったようなことを言われることがあるのです。

こういったケースは、買取店の担当者が事故車であることを見抜けずに、そのままオートオークションに出品してしまい、オークション会場の査定士によって事故車であると判明したときに起こり

ます。

売った側が事故車であることを隠して売ったということであれば、法的には瑕疵担保責任によって契約破棄や買取額の減額を求められても仕方がないところです。

しかし、問題になるのは、売った人も事故車であることを知らなかった場合です。

新車で購入した車であれば、これまで自分だけが乗ってきた車ですから、過去に事故を起こしたかどうかは自分が一番よく分かっています。

それに対して、中古で購入した車の場合、それが過去に事故を起こした車かどうかを素人が判断できるはずがありません

自分ではずっと事故車ではないと乗ってきたわけですから、売却のときのも事故車であることを買取り店に伝えるはずがありません。

知らないのですから、伝えようがないわけです。

ここが、新車で購入した場合との大きな違いとなります。

本人が本当に事故車であることを知らずに、そのまま売却してしまった場合には、瑕疵担保責任は問われないと考えていいと思います。

そういった場合に、あとになって「買取額は半額になりますので、支払ってしまったお金を半分返しして下さい」などと理不尽なことを言われても、突っぱねてしまって問題ありません。

法的には、支払う必要はないのですから。

そもそも、買取業者が事故車であるということを見抜けなかった時点でプロとして恥ずかしい話で、たとえオークションの査定士に指摘されたとしても、それはあくまでも買取店のミスであり、売った人に責任をなすりつけるというのはおかしな話です。

軽トラックの買取り価格が思った以上に高い理由

軽トラック

 

意外に思うかもしれませんが、軽トラックは高く売れます

実際に中古車販売店に展示されている軽トラックの値段をみると、びっくりされることでしょう。

農作業用に使われる軽トラックがなぜこれほど高く売られているのか、理解できない人もいるかも知れません。

しかし、農作業で使われることが多い軽トラックだからこそ、高額で取引をされているのです。

実は、軽トラックが中古車市場において人気が高いのには、はっきりとした理由があるのです。

一般に、物の値段というものは需要と供給の関係で決まりますが、軽トラックの場合には中古車市場において非常に供給不足となっているのです。

なぜなら、軽トラックというのは、乗用車と違って新型が出たからといって頻繁に買い替えをするタイプの車ではないからです。

つまり、新車で軽トラックを購入した人は、ずっと廃車になるまで乗り続けることが多いわけです。

そのため、中古車市場に流通する軽トラックの絶対数が少なくなってしまいます

中古の軽トラックが買いたい人はたくさんいるのに、売る人が少ないためにどうしても値段が高くなってしまうというのが実情なのです。

軽トラックが中古車市場において高額で取引されている理由として、比較的車の状態がいいということがあげられます。

軽トラックで長距離を走行する人はあまりいません。

農作業のために近所まで走らせるといった用途で使う人が圧倒的に多いわけです。

その結果、年式の割に走行距離の少ないクルマが多いのが軽トラックの特徴です。

車の査定において、走行距離は非常に重要な要因になります。

走行距離が少なければ少ないほど、査定額は高くなることになります。

このように軽トラックというのは、中古として市場に出回ることが非常に少ないという点と、走行距離の少ない車が多いという理由により、他の乗用車などとくらべて高額で取引されているわけです。

リース契約中の車を手放したいときにはどうするか?

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車のリースは、車を購入するのではなく長期契約により一定の期間借りるという契約をするものです。

これまでは企業において盛んに利用されてきました。

企業の場合は会計上のメリットが非常に大きく、 固定費ではなく流動費で計上することができるために、バランスシート上の固定資産の圧縮を行うことができるわけです。

一方で個人向けのリースの場合は、自動車を購入する際の経済的負担やその後の維持費用までも月々の支払いに含めることができるので、 経済的なメリットがあるために徐々に広がりを見せています。

自動車は購入するときにお金がかかるだけではなく、それを維持するためにもかなりの費用がかかります。

自賠責保険・自動車税・自動車重量税・車検・整備点検費用など、クルマを維持していくためにはこれらをずっと払い続けなければなりません。

リース契約の場合には、これらの諸費用もすべて利用料金に含まれているので、その都度支払う必要がないということになります。

ところで、リース契約中であっても、その車を売ることは出来るのでしょうか?

リース契約というのは、あくまで所有権は別のところにあって、その所有者から車を借りているという形になります。

所有権がないということは、自分の車ではないということになるので、当然ながら勝手に売却することはできないということになります。

所有権が自分にない車を売却すると、横領罪に問われることになります。

何らかの事情でリース契約中に車を手放したいのであれば、 あらかじめ決められている予想売却価格を支払うことで、一旦車を買い取ったあとに売却をするとうことが可能になる場合があります。

もちろん、車の状態や乗った年数などにより、リース会社から買い取った金額よりも売却する金額のほうが少なくなる可能性もあります。

そこまでして新しい車に乗りたいということであれば、そういうやり方で手放してもいいとは思いますが、あまり得策とはいえないでしょう。

このあたりの事情は個々の契約内容により変わる場合もありますので、詳細は借り受けたリース会社に相談してみるといいと思います。

日本で人気のない大柄で燃費の悪い車を高く売るには?

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車の買取店によっては国内での人気とは関係なしに、海外で人気がある車種に思わぬ高値をつけることがあるようです。

日本国内と海外では車に対する好みは大きくことなります。

たとえば北米では車体が大きく荷物をたくさんつめる車の人気が非常に高く、 大型のバンやSUV、ピックアップトラックなどの販売数が伸びる傾向にあります。

一方で国内では燃費のいいクルマであったり、それほど車体が大きくないコンパクトカーなどが比較的よく売れる傾向にあります。

こうした傾向は、当然ながら中古市場にも影響を及ぼすことになります。

たとえ海外で人気のある車種であっても、道路や駐車場が狭い日本国内においては、大柄な車は売れにくい傾向があります。

また、海外にくらべてガソリンの値段の高い日本においては、燃費の悪い車種は敬遠されがちです。

人気がなく買い手もあまりつかない車種は、当然ながら中古車市場においても安値で取引されることになります。

買取店にしてみれば、国内のニーズが高い車種を優先して買い入れて、商品を次々と回転させていくことが大切になります。

あまり買い手がつかないような車を仕入れてしまって、不良在庫を発生させてしまうと経営に大きく影響してしまいます。

そんな日本国内においてまったく人気のない大柄で燃費の悪い車ですが、実は高く買取りしてくれるお店があるのです。

国内市場で車をさばくのではなく、国外に輸出することをメインにしている業者です。

そうした業者の場合には、国内のニーズはまったく気にせずに、海外で人気の車種ばかりを仕入れています。

国外向けの車ばかりを買い取る、輸出がメインの店舗というのはそう数が多くあるわけではありません。

しかし、一括査定サイトなどを活用して複数の業者に査定をしてもらうと、運よくそういった業者に当たることもあります。

国内では人気のない車だからといってあきらめずに、たくさんの買取り店に打診をしてみることが大切です。

かならずあなたのクルマを高く買取りしてくれる業者が見つかるはずです。

出張査定でいろいろと説得されましたが即決はしませんでした

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家にある車を諸事情により手放すことになりました。

車検を終えたばかりで、しかも走行距離も3万km以下のなかなかキレイで条件的には良い車です。

せっかく状態のいいクルマなので、どうすれば一番高く売れるのか考えてみました。

大まかな方法としては、ディーラーに売るか、中古車買取り店に売るか、ネットオークションなどでの個人売買をするかになると思います。

ネットオークションは、中間マージンがかからない分高く売れそうですが、買い手が見つかるまでに時間がかかりそうですし、金額の大きな車を個人売買するにはさすがに不安を感じます。

そうなると、選択肢はディーラーか中古車買取り店かに絞られます。

かつてディーラーの下取りに出したことがありましたが、かなり安かった記憶があるので、今回は中古車買取り業者に頼ってみようと思いました。

とにかくまずは、車の査定をしてもらうことが先決です。

相場を知らなければ、まともに交渉すらできませんから。

そこで電話帳を開き、近所にある中古車買取り店へ査定依頼の電話をかけてみることにしました。

業者はその日のうちに家まで来てくれ、さっそく査定が始まりました。

査定士は結構ベテランの方で、なかなか手際がよくだいたい十分ほどで終了しました。

そして、その場で提示してくれた買取り価格は70万円でした。

決して悪くはない金額なので妥協しても良かったのですが、さすがに1店舗だけの提示額で決める勇気はありませんでした。

私が契約を躊躇していると、心の中を見透かされたのか、「同じ共有データを元に査定しているのでどこの業者に頼んでもだいたい同じ査定になると思いますよ」とか「今即決で売却してくれるなら少し勉強しますよ」などと、いろいろな説得をしてきました。

無料で出張査定に来てもらった手前心苦しかったのですが、なんとかうまく言い訳をしてその場は帰ってもらいました。

その日の夜に、ネットの一括査定というシステムを使って他の業者の金額を確認することにしました。

申込みをすると、近所にある複数の買取り業者がメールや電話で、まずはだいたいの査定額を教えてくれます。

当然傷やへこみなどなどのマイナス要因は目視での査定するまで分かりませんので、あくまで目安の額です。

その結果、昼間出張査定に来てくれた人が言った通り、同じデータを元にしているのかほとんど同じ額でした。

その中から数社をピックアップして、後日出張無料査定を依頼してみました。

そうすると、実際に車を見ながらの査定ですと、各業者の査定額に差が出てきます。

やはり、各社の基準により微妙にプラスやマイナスになるのだと思います。

結果的に、この車は85万円で買取りをしてもらうことになりました。

一番最初に査定をしてくれた近所の買取り店が70万円でしたから、最終的に15万円アップしたことになります。

家にいても車の査定が簡単に受けられる時代になりました

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私は、インドア派なので、欲しい物を買うときも通販サイトを利用することが多いですし、情報収集をするときもインターネットを利用することがほとんどです。

最近は、インターネットでさまざまなことができるようになったので、とても便利な世の中になったことを実感しています。

一般的に、車の査定をするときは、買取店に足を運んで査定してもらう必要があります。

しかし、せっかくの休日にわざわざお店まで出かけるのは、なかなか面倒だと感じている方も少なくないのではないでしょうか?

私もインドア派なので、買取店まで足を運ぶときの時間ロスや、お店で待たされたりして時間を無駄にするというのがどうしても嫌でした。

一店舗での査定なら、簡単に済ませることができますが、個人的には納得いく形での買取をしたいと考えているので、複数のお店で査定をしてもらってしっかりと比較したいです。

そうなると、納得のいく査定額を得るためにはかなりの時間がかかってしまいそうです。

そこで私が注目したのが、インターネットでできる車の一括査定サービスです。

車の一括査定サービスなら、家にいても、簡単に複数の買取店に車の査定をお願いすることができます。

しかも、一回の入力作業で、あっという間に複数の買取店の査定結果を知ることができるので、とても便利なサービスだと感じました。

これにより、査定の比較の時間が短縮されますから、あとは最も高く車を売ることができる業者へ行き交渉をすればいいわけです。

もっとも、買取り業者の多くは出張査定に対応しているところも多く、店まで足を運ばなくても自宅にいながらにして査定を受けることも可能です。

私のようなインドア派にとっては、まさに至れり尽くせりといったところですね。

車の査定を1社だけにお願いしてはいけない本当の理由

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自分の車を売却するにあたり、最近話題になっている一括査定サイトを利用してみました。

簡単な愛車情報と個人情報を入力するだけで、最大10社の査定額を比較できるという点がなんとも魅力的です。

ただ、ネットからだけの情報で分かるのは、あくまでも概算の買取価格です。

正式な査定額は実車を見てみないと判断できないとのことで、後日自宅に来てもらって査定をしてもらう流れになりました。

これがいわゆる出張査定といわれているもので、実際に家まできてもらっても費用は一切かかりません

ネットでの概算査定は10社で行いましたが、さすがに10社すべてに出張査定を依頼するのは現実的ではありません。

業者が自宅にくるわけですから、仕事のある日はこちらも対応ができません。

休日にスケジュールを合わせるにしても、1日で10社と対応をするには、時間的に困難です。

そのため、最終的に候補は3社にまで絞りました。

実際の査定金額や電話での対応の良さなどが、3社を選ぶ決め手になりました。

査定に来てくれる日は、本当にあっさり決まりました。

業者側としても、他社に先を越されては困るとの思いがあるのでしょう。

「明日でもいいですか?」という会社が2社あり、ちょうど明日から土日で休みになるので、そのまま依頼することにしました。

結局、土曜日が2社、日曜日が1社という形で出張査定してもらうことに決まりました。

実際に査定を受けてみて率直に感じたことは、相場はあるようでないようなものだということです。

1社目の査定額は50万円、2社目は75万円、3社目は45万円でした。

同じ車の査定でありながら、査定額に30万円もの差が出てしまったのです。

こうした実情を知らない方であれば、複数見積もりなど面倒だと考えて、1社で見積もりしてそのまま売却してしまうことでしょう。

しかも、その1社が45万円を提示した会社だったりしたらと思うと、ゾッとします。

世の中は、そのことを知っているか知らないかというだけで、大きな損をしてしまうこともあるわけですね。

複数の買取り店に査定をしてもらうときにはフェアな気持ちで

Couple receiving keys from business executive

数週間前、自分の愛車を手離しました。

なかなか気に入っていた車でしたが、中心市街地への引っ越しにともなって、ほとんど車を利用することはなくなると思い売却することに決めました。

愛着のある車とはいえ、ほとんど使わない車のための駐車料金の負担を考えると、仕方のないことでした。

そんな中、かなり力を入れて探したのが愛車の売却先です。

自分の納得できるところに売りたいと思ったので、ずいぶんとあちこちの買取り店に査定をしてもらいました。

車の査定は初めてでしたが、お店によってかなり査定金額に差があるということに気がつきました。

具体的には、一番高いところと一番低いところで8万円ほど差になりました。

結果的に一番高く買い取ってくれるところへ売却することになりましたが、やはり一番大切なのは、何か所かに声をかけて査定金額を比較してみるということですね。

その際に気をつけたいのは、とにかく同じ条件で嘘偽りなく話しをすることだと思います。

下手な駆け引きなどせずに、フェアな気持ちで査定してもらうことです。

1軒目のお店なのに「よその店ではもっと高い金額を提示してくれた」などの見え透いた嘘はつかないことです。

彼らは、おおよそのベースとなるデータをもとに、自社の条件を加味して査定をしますので、こちらが適当な嘘をいってもすぐにバレてしまいます。

プロを甘く見てはいけません。

あくまでも正直ベースで、同じ条件で査定をしてもらい、その中で好条件の査定をしてくれたところと最終的に話をすればいいわけです。

たとえ安い査定額しか提示できなかった買取り店があったとしても、決して安く買いたたいてぼろ儲けしてやろうなどと考えているわけではありません。

安い金額しか提示できないのには、その店の事情があるわけです。

たとえば、たまたま自分の会社にその車種の在庫がたくさんあって、新たに高く買い取っても売れ残ってしまう可能性がある場合には、安い買取り金額しか提示できないでしょう。

なので、たとえ安い買取り額しか提示できないお店があっても、誠意がないなどと感情的にならないことが大切です。

あくまで、正直ベースで冷静に交渉することが、最終的には吉とでます。

参考:車の下取りと買取|メリットたくさんの車下取り&査定情報

 

車の買い取りは大手に依頼したほうが無難です

Many cars in parking lot or garage.

私の友人にとても車の売買に詳しい人がいるのですが、その人がいつも私に言うことは「車の買い取りで失敗したくないならば大手業者に依頼するのが一番」ということです。

車が買取される場合の査定金額には相場というものがあって、各車種ごとにその相場はある程度固定されています。

なぜ、このような相場が存在するのかというと、それは業界で影響力の強いとされる業者が査定額を決めてしまっているからです。

これは別に他の中小の業者に圧力をかけて相場を決めているというわけではなく、影響力の強い業者なので自然と大手業者の買い取り価格に、他の業者が合わせてしまっているというのが現実のようです。

影響力の強い大手業者よりも、極端に高い低い買取価格を掲示してくる中小の買取り業者は、生き残っていくことができないような仕組みになっているらしいのです。

中古車の買い取りにはこのような秘密があるので、実際に自分の車を買い取りをしてもらう際にも、この大前提に従って行動するとよい結果をもたらすようです。

先日、私も実際に愛車を売却したのですが、もちろん友人のアドバイス通りに大手買取り業者に査定をお願いしました。

大手業者にはこれまで長い時間をかけてつちかってきた信頼を損なうわけにはいかないというプライドがあるので、サービスや顧客対応も非常に優れていました

業界においてトップクラスにまで会社が成長した背景には、当然ながら並々ならぬ努力の継続があったに違いありません。

実際の査定金額もチャレンジ精神を感じる金額で、十分に満足のいく結果となりました。

友人の言っていた「大手の業者に頼んでおけば間違いない」という言葉は本当だったと実感しました。

他の業種ですと、大手の場合は経費がかかる分、金額的には不利になることが多いものです。

たとえば引越し業者などの場合は、中小の業者よりも大手の方が料金的に割高になるケースが多いものです。

そういう意味においては、車の買取り業界は大手が金銭的に中小よりも有利であるという非常に珍しい業界であるということが言えると思います。

 

車の買い取り専門店の査定額がディーラーよりも高値になる理由

Beratung im Autohaus // sale of cars

車の買取専門店は、ここ数年テレビコマーシャルやラジオコマーシャルで頻繁に認知するようになり、知名度がどんどん上がっているようです。

お店によっては独自のかわいいキャラクターの影響もあって、多くの人に身近な存在となっています。

実際のところ、新車を購入する時に今まで乗っていた車をディーラーに下取りの出すのと、中古車買い取り専門店に売却するのでは、どちらがお得なのでしょうか。

ほとんどのケースで中古車買い取り店に売却をした方がお得になることが多いようです。

理由は簡単です。

新車ディーラーの本業は車の下取りではなく、あくまでも新車の販売と購入後のお客様へのアフターサービスです。

ほとんどの新車ディーラーには整備工場が併設されていますが、整備工場で扱う車種も基本的に自社で販売している車のみで、下取り車として持ち込まれる他のメーカーの車には対応していません。

ですから、新車ディーラーにとって車の下取りは新車販売の過程で発生する、ある意味サービス的な業務ということになるでしょう。

それに対して中古車買い取り専門店の業務は、ズバリ車の買い取りをすることです。

買い取り業務でお客様から高い評判を得なければ、営業を継続することは不可能となってしまいます。

そのため、少しでも高値で車を査定し、誠実な対応のもとに買い取りをすることによって、お客様から良い評判を得る必要があるのです。

もちろん理由もなく高値で買取りをしたのでは、会社としての利益が出なくなってしまいます。

そのため、業者同士の横のつながりやネットワークを巧みに利用し、ある程度高く買い取っても利益が出る仕組みを構築しているのです。

また、年式が古かったり過走行の車で、ディーラーでは廃車にするしかないといわれたような車であっても、買取り専門店であれば、開発途上国などへの輸出ルートの確保などによって、それなりの金額で買取りが可能になってしまうわけです。